ぼくらは、きっと、
なにもかんがえずに、
笑いあっていたかった。
いつからか、
生きていることに気付いてしまった。
呼吸しているだけで、
包まれていた頃とは違う。
23歳にもなれば、
周りが結婚出産していく。
バイトもまともに出来ず、
日給700円。
同窓会にはいけなかった。
苦しさより悔しさが蠢く。
悔しさが哀しみに移る。
灯りを消した夜。
真っ白な天井。
色々あった。
ほんとうに色々あった。
それでも、
ぬるっと生きてしまった。
僕は僕を全うすることができるのだろうか。
不安になる。
なにもできない自分に。
怒りがわいてくる。
なにもしてない自分に。
死にたくなる。
こうしてスマホで文字を打っている。
それだけのこと。
頭のどこかにある語彙を紡ぐ。
言えなかった。
癒えなかった。
いつまでも。
たぶん、明日も。
笑いたい。
あなたと。
誰かを標的にして、
苦しめて獲る嗤いじゃなく。
どうでもいいことで。
僕のさよならも笑っていいよ。
もし僕がいなくても、